ギターを研究するroom

ギターをこれからおぼえる人の為に・・・・
解放弦の音を合わせましょう。
解放弦の音合わせ
(一番低い弦から2オクターブ上の音)
ヒント 解放弦とは、弦を押さえないで弾く時の音です。
(110ヘルツ)
110 220 440
Aの音叉(440)で赤やピンクで記した場所の音を合わせましょう。
ヒント 1オクターブづつ違う場所ですが、どれもラです。
ラが国際基準
ヒント ラとかは、音の名前で、イとかは曲の全体の和音の構成。AmとかAは和音の呼び名。
が一番の基準で、日本でもイロハニホヘトのイがラになります。イ短調とかの場合ラドミ(Am)の和音と言うわけです。ドが一般的な最初の音とする訳は、ドミソの和音(C)は楽譜の前に♯も♭もつかないで、音楽を最初に覚える基本だからです。(Amの曲にも♯や♭はつきません。)
ヒント Cのドミソの和音はシャープフラットがつかない楽譜である。Amの曲も同様に付きません。      ただし、臨時記号は出てくることがあります。例 ソ♯
青の場所を押さえ、一つ上の解放弦と同じ高さの音にあわせます。
ヒント 3弦と2弦の関係は他の弦と違い半音下げて調弦します。
ヒント これは、6弦と1弦を同じミにするためで、Emを弾きやすくするためです。或いは、根音と2オクターブが同じ高さとするためです。
楽譜との関係を覚えよう
ヒント ギターの解放弦を全部弾くと、Emsas47になりますが、sas4と7は同時に弾くことはあまりありません。
Emsas47
とも言える6本の解放弦と楽譜との関係
ヒント 五線譜のト音記号の後ろにあるCとは、Cのコードを指しているのではなく、4分の4の意味です。
ヒント コードを表示する時には五線の上にほかの音符のじゃまにならない所に表示されます。
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